生成の一つひとつに根拠と証跡がある
その場かぎりでコードを書き出す生成AIは、速さと引き換えに「なぜこの実装なのか」を説明できません。Formula AIは、生成のたびに仕様書・変更の記録・検証の証跡・各工程の成果物を同時に残します。だから、エンタープライズの基幹業務に載せられます。
仕様書と実装がズレない
仕組みを見る画面もAPIもコードも、すべて「仕様書」から生成します。定義は画面・API・ルールを機械的に1:1で対応させるものではなく、業務単位に必要な画面・API・ルールをまとめて管理します。すべてがIDで結ばれ、一つのデジタルツイン(仕様と実装のオントロジー)としてつながります。
変更要求に強い
仕組みを見る変更の要望は、まず変更管理票として記録されます。仕様と実装の関係図(オントロジー)で成果物同士が結ばれているため、AIが仕様・画面・API・実装のつながりを辿り、影響する範囲を構造から洗い出します。承認してから、影響する範囲だけを作り直す——この順番が崩れません。
エンタープライズSIの成果物がそろう
成果物一覧画面仕様書・API定義書・ER図・テスト・検証証跡。各工程の成果物が文書として生成されるので、ウォーターフォールの工程レビューや検収にもそのまま載ります。
仕様と実装はオントロジーでつながっている
生成された業務システムは、要求・業務フロー・画面・API・ルール・実装・テスト・証跡がIDで結ばれた一つのデジタルツイン(仕様と実装のオントロジー)として管理されます。一つの定義を動かせば、どこに影響するかが構造から分かります。
対象はエンタープライズの基幹業務
Formula AIは、エンタープライズの基幹業務を前提としたプラットフォームです。業種を問わず、基幹の中核から社内の定型業務まで、同じ仕組みで動きます。

販売・需給計画AI
品目×週のPSIを俯瞰し、欠品リスクへの対応案を自社ルールで比較して選ぶ。どの根拠で何を決めたかが記録として残ります。

購買・調達AI
相見積の比較・査定から発注配分まで。コストテーブルや購買規程といった自社の判断基準ごと、システムにします。

受発注管理AI
FAX・メールPDF・Web-EDIの注文を一望し、自社の受注ルールで自動確定と要確認を仕分け。納期回答と出荷指示まで通しで扱います。

生産進度・納期管理AI
製番×工程の進度を一元把握し、納期の問い合わせに根拠つきで答える。外注の納入まで横断で見えます。

出荷・輸出入AI
本船動静・書類・締めを突き合わせ、例外の案件から手を打つ。判断の経緯が案件履歴に残ります。
基幹システムの刷新
COBOLをはじめとする現行システム資産から業務ルールを読み解き、仕様書として復元。担当者の記憶に頼らない、次のシステムの土台をつくります。
出てくるのはコードだけではありません
動くシステムと同時に、画面仕様書・API定義書・IF定義書・バッチ設計書・メッセージ定義・テスト仕様・操作マニュアル——設計書類の一式が残ります。各設計書はExcel形式でダウンロードでき、ウォーターフォールの工程レビューにも、検収にも、そのまま載せられます。
システムとして動くもの
文書として残るもの
標準装備の統制機能
デプロイは要件に合わせて
生成物は標準的なコンテナ構成です。マルチテナントのSaaSに縛られず、貴社のクラウドにも、閉域・オンプレミス環境にも、要件に合わせた展開を設計できます。
従来の選択肢と何が違うのか
→ 表は横にスクロールできます
| 従来型システムインテグレーション | ローコード | 汎用生成AIツール | ||
|---|---|---|---|---|
| スピード | 工程ごとの作成・引き継ぎ・レビューに時間がかかる | 個別コードと外部連携が増えるほど速度が落ちる | コード生成は速いが、仕様整理と検証は人手 | 仕様化から実装・検証までを一つの流れで進める |
| 統制・監査 | 統制は堅牢だが人手と文書に依存 | 権限・監査は後付けになりがち | なぜその実装かを説明できない | 検証ゲート・証跡・権限・監査ログを標準装備 |
| 変更への追従 | 関連する設計・実装・テストを人手で調査して更新 | 個別コード・外部連携を含めた影響調査が必要 | 関連箇所の指示と生成結果の整合確認が必要 | 仕様から関連成果物を辿り、影響範囲を更新 |
| 資産の残り方 | 設計書は納品直後から実装と乖離していく | 独自形式にロックイン | 根拠を辿れないコードだけが残る | 仕様書+標準技術のコード |